どんな治療を試しても衰弱する一方だったシャム猫。それでも諦めずに愛を注ぎ続けた結果…奇跡が起きた!

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アメリカ・バージニア州の「Anicira Veterinary Center」という動物病院に勤めるリサ・ヘンズリーさん。
彼女は昨年の8月、地元の大学の構内で見つかった1匹のシャム猫を保護しました。
そのシャム猫の写真がこちら。
後に「ジャック」と名付けられる彼は、何らかのアレルギー症状により顔から上半身までの毛が抜け落ち、一目見ただけではシャム猫だと判断できないほど痛々しい姿をしていたそうです。

治療を続けるも、効果はなかなか現れず…

ジャックの症状が「ノミアレルギー性皮膚炎」によるものだと判断したリサさんは、ノミの除去や食事療法等さまざまな治療を試しましたが、ジャックの容態は良くなるどころか日に日に悪化していきました。
「私はジャックが回復することを願って様々な治療法を試しましたが、どれも効果はなく、ジャックは日に日に毛が抜け落ち衰弱していきました。どうやら、彼はアレルギーの他にも色々な病気を抱えており、その症状は私が思っていたよりも深刻だったようです。」
「私は弱っていくジャックの姿を見る度、"私にもっと知識と経験があれば彼を救えるのに"と自分を責めたくなりました。ジャックの横に座り、"どうかこの子が死にませんように"と祈り続けた日々の事は今でも忘れられません。」
リサさんは言います。

それでも希望を捨てずに治療を続けた結果…

最初の数か月間は治療の効果が現れず、容態が少し回復しては悪化するという状態を繰り返していたジャック。
しかし、リサさんはそれでも彼を救う事を決してあきらめず、毎日治療に励みました。
すると、治療を始めてから数か月が経ったある日、そんな彼女の諦めない心はついに奇跡を起こします。
「私はある日、ジャックに向かってこう語りかけました。"私たちは皆あなたの事を心から愛しているわ。その症状がどんなに深刻であっても、私たちは諦めずに全力であなたを救って見せる"」
「すると、その日以来ジャックは少しずつ回復を遂げ、毛が抜ける一方だった皮膚からはわずかに新しい毛が生え始めました。そして何よりも嬉しいことに、ジャックは私たちに甘えたり、餌をもりもり食べたりと、回復するにつれて元気な姿を見せるようになったのです。」
リサさんは言います。

現在も順調に回復を遂げているジャック

こちらはつい先日撮影されたジャックの写真です。
これまでリサさんに支えられながらたくさんの治療を乗り越えてきたジャックは、今では見違えるように元気で美しい姿になりました。
リサさん曰く、彼は今も皮膚の治療と食事療法を続けており、順調に回復を遂げているそうです。
「ジャックは辛い治療を乗り越え、本来の美しい姿を取り戻しつつあります。私はそんな彼がこれからも回復を遂げ、いつか新たな家族と共に幸せな暮らしを送ることを心から願っています。」
リサさんはこうコメントしています。
リサさんのおかげで一命を取り留め、未来を手にすることが出来たジャック。
皮膚が完治し、本来の姿を取り戻すまでにはまだ時間が掛かるかもしれませんが、リサさんの支えがあればきっとこの先も回復を遂げ、いつか素敵な里親のもとへと旅立っていくことでしょう。
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