違法であると知りながらもリスクを覚悟で瀕死の子熊を保護した男性に世界中から称賛の声が集まる。

米オレゴン州では熊を生息圏外に持ち出すことが禁止されており、発覚すれば65万円以下の罰金、または1年以下の懲役が科せられることもあります。しかし、男性は目の前で死にかけている子熊を前に黙って立ち去ることが出来ませんでした。

[2017-04-26]

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写真家として活動するアメリカ在住のコーレイ・ハンコックさん。
彼は今年の3月、オレゴン州でハイキングをしていた際に瀕死の状態で横たわる1頭の子熊を発見しました。
コーレイさんはその時の子熊の状態について以下のようにコメントしています。
「その子熊は目を半開きにしたまま仰向けに倒れ、まるで死んでいるかのように固まっていました。そして、その日は雨が降っていたため、子熊のお腹はびしょびしょに濡れた状態だったのです。」

瀕死の子熊を前にコーレイさんが取った行動は…

オレゴン州では熊を生息圏外に持ち出す行為が法律で禁止されているため、コーレイさんは子熊を保護すれば刑罰が科せられるリスクがあることを承知していました。
しかし、彼は目の前で死にかけている子熊を放っておくことが出来ず、リスクを覚悟で子熊を保護することにしたそうです。
「子熊の姿を見た瞬間、私の頭には自宅で帰りを待つ息子の姿が浮かんできました。"この子熊はもしかしたら親に捨てられてしまったのかもしれない"そう考えると心が痛くなり、そのまま立ち去るという選択肢をとることができなかったのです。」
コーレイさんは言います。

子熊を地元の動物病院へ

「僕がこの子熊を救って見せる。」
そう決意したコーレイさんは、子熊を抱きかかえると急いで車へと戻りました。
そして、彼は車の中で子熊に人工呼吸を施し、その後地元の動物病院へと向かったそうです。
こちらは動物病院で撮影された写真です。
保護された当時はいつ息が止まってもおかしくないほど衰弱していた子熊。
しかし、その後の治療の結果子熊は日に日に元気を取り戻し、現在も順調に回復を遂げているそうです。

コーレイさんの勇気ある行動に拍手!

刑罰が科せられるリスクを承知で子熊を保護したコーレイさん。
そんな彼の勇気ある行動のおかげで子熊は一命を取り留め、未来を手に入れることが出来ました。
通常、熊を生息圏外から持ち出したという事実が発覚すれば65万円以下の罰金、または1年以下の懲役が科せられるそうですが、オレゴン州警察はコーレイさんが子熊を持ち出した理由を考慮し、今回は罪には問わない方針であると発表しているそうです。
コーレイさんは確かに法律を破ったかもしれませんが、子熊の命を救った心優しい彼を責める人などいないでしょう。
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