病気で両目を失った猫と、そんな猫に恋をした8歳の少女の感動の物語。

「この子を家族に迎え入れてあげたい」そう考えた少女は、その後両親を説得する為に一枚の絵を描きました。

[2017-04-17]

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アメリカ・アリゾナ州に暮らすブリッタ・バージェソンちゃん(8歳)。
彼女はある日、地元の動物愛護団体のホームページに掲載された1枚の猫の写真を目にし、その猫に一目惚れをしました。
その猫の写真がこちら。
「ジャスティス」と名付けられたこちらの猫は、見て通り両目がありません。
話によると、彼女は路上で保護された時には既に両目に病気を抱えており、その後施設で眼球の摘出手術を受けたそうです。

ジャスティスの事が頭から離れなくなったブリッタちゃん

写真を目にした時から、ブリッタちゃんはジャスティスの事が頭から離れなくなりました。
そして、彼女はそれ以来毎日両親にジャスティスの話をし、ジャスティスを家族として迎えるよう説得し続けたそうです。
こちらはブリッタちゃんが両親を説得するために描いた一枚の絵です。
そこには、目の見えないジャスティスとの幸せな未来が描かれています。
「目が見えなくても大丈夫。私が支えてあげるわ。」
ブリッタちゃんは言い続けました。

両親が出した答えは…

最初はジャスティスを引き取ることを反対していた両親。
しかし、彼らは必死にお願いをするブリッタちゃんの熱意に折れ、ある時彼女をジャスティスがいるシェルターへと連れていきました。
その時に撮影された写真がこちら。
写真で見たジャスティスに実際に触れ、とびきりの笑顔を見せるブリッタちゃん。
そんな彼女の笑顔を見て、両親は「ノー」とは言えませんでした。
「一緒にお家に帰ろう。」
こうして、両親はジャスティスをシェルターから引き取ると、彼女を新たな家族として迎え入れたのです。

現在

その後一家によって「ラッキー」という新しい名前が付けられた猫は、今は一家の自宅で幸せな暮らしを送っています。
両親曰く、ブリッタちゃんはラッキーの目の代わりとなり、毎日彼女を側で支えているそうです。
「たとえその動物がハンディキャップを抱えていても、誰かの支えがあれば幸せになれる。」
わずか8歳のブリッタちゃんは、私たちにそんな大切なことを教えてくれました。
世界にはハンディキャップを抱えているという理由で里親が見つからない動物がたくさんいますが、ブリッタちゃんのような優しい心を持つ人が増えればより多くの動物たちを幸せにすることができるのかもしれません。
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