テープの芯が首から抜けなくなり衰弱していた猫が、心優しい人々に救われ晴れて自由の身に!

苦しみから解放され、元気と笑顔を取り戻した猫の姿がこちら。

[2017-04-06]

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2017年2月14日、アメリカ・カリフォルニア州の路上で1匹の野良猫が保護されました。
その猫の写真がこちら。
保護された際、猫の首には大きめのテープの芯が食い込み、首が強く圧迫されている状態でした。
恐らく、猫は興味本位でテープの芯に頭を入れ、そのまま抜けなくなってしまったのでしょう。
猫を保護したキンバリーさんは当時の状況を以下のように振り返ります。
「猫は人間を警戒しており、近所の住民や動物管理局の方々の力では捕獲するのが困難でした。そこで、私達は猫を小屋の中まで追い込み、逃げ場が無くなったところでネットを使って捕獲したのです。」

首の状態

威嚇する猫をなだめながら慎重に芯を外したキンバリーさん。
その時、彼女は初めて猫の首の状態を見て言葉を失いました。
なんと、猫の首は彼女の想像を超えるほどひどく化膿しており、そこからは腐敗臭が漂っていたのです。
「猫の首を見たとき、私は涙をこらえることが出来ませんでした。数か月間あの状態で苦しみ続けてきたことを想うと、胸が締め付けられるような気持ちになったのです。」
キンバリーさんは言います。

地元のシェルターへ

「この子にはこれからは幸せになってもらいたい」
そう考えたキンバリーさんは、猫に「バレンタイ」と名付け、その後地元のシェルターで首の手術を受けさせました。
手術後の写真がこちら。
手術を無事に乗り越えたバレンタインは、その後食欲を取り戻し、日に日に元気を取り戻していきました。
小さな箱の中でくつろぐバレンタイン。
施設の方々曰く、バレンタインはこの箱が気に入り、手術後はほとんどの時間を箱の中で過ごしたそうです。

現在

その後も順調に回復を遂げていったバレンタインは、現在は施設を離れ、施設の職員の自宅で療養しています。
保護されたときは人間を警戒していたバレンタインですが、今は少しずつ一緒に暮らす職員さんに心を開き始めているそうです。
「バレンタインはお家での暮らしにも慣れ、今はのびのびと暮らしているようです。これまで苦しんできた彼には、これからは新しい家族と共に幸せな暮らしを送ってもらいたいです。」
キンバリーさんはこうコメントしています。
バレンタインの最新の情報が確認できるFacebookページはこちら。
現在のお家はバレンタインにとっては仮のお家に過ぎませんが、いつかきっと素敵な里親が彼を迎えに来てくれることでしょう。
その日が来るまで、私たちもバレンタインの経過を見守っていきたいですね。
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