"醜い"という理由でブリーダーに捨てられた犬「ピカソ」。しかし、彼にはその後思いがけない2つの出会いが待っていた。

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アメリカ・オレゴン州のとあるブリーダーのもとで生まれた犬「ピカソ」。
彼は生まれつき上あごが曲がっており、他の犬とは少し変わった見た目をしています。
ピカソと一緒に生まれてきた兄弟姉妹は、生まれて数週間後にはそれぞれ別の家族のもとへ引き取られていきました。
しかし、ピカソはその変わった見た目が原因で誰にも相手にされず、最終的にはブリーダーによってシェルターに連れてこられてしまったのです。
体は健康であるにも関わらず、変わった見た目をしているだけで見捨てられてしまったピカソ。
シェルターでも、そんなピカソが里親に引き取られる可能性は極めて低いと考え、彼を殺処分する決断を下しました。

兄弟との再会

しかしその後、殺処分されるはずだったピカソの運命を変えるある出来事が起こります。
その一つは、兄弟の「パブロ」との再会です。
ピカソがシェルターに連れてこられてから数日後、飼い主が見つかったはずのパブロは突然シェルターにやって来ました。
話によると、彼は数日で飼い主に見捨てられ、ピカソと同じようにシェルターに辿り着いたそうです。
血の繋がった兄弟との悲しくも思いがけない出会い。
しかし、それはひとりぼっちだったピカソの心を救ってくれたに違いありません。

一人の女性との出会い

そしてピカソの運命を変えたもう一つの出来事…それは、地元で動物愛護団体を運営するリーズルさんという女性との出会いです。
リーズルさんはその日、病気や障害を抱えた動物を引き取る目的でシェルターを訪れ、ピカソとパブロに出会いました。
そして、2匹が殺処分される予定であることをしった彼女は、里親が見つかるまでの間2匹を引き取ることを決意したのです。

幸せに生きるチャンスを掴み取った2匹

2匹は現在もシェルターで身を寄せ合いながら暮らしていますが、近日中にもリーズルさんが運営する施設で引き取られることが決まっているそうです。
もちろん、その施設では2匹を見捨てることも、殺処分することもありません。
これまでは変わった見た目が原因で辛い日々を送って来たピカソ。
しかし、彼の前にはいつかきっとその見た目の美しさに気付いてくれる素敵な里親が現れることでしょう。
不幸な運命を乗り越えたピカソとパブロに、これからはたくさんの幸せが訪れることを願いたいです。
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