口にできた腫瘍のせいで顔が大きく変形してしまった猫「ケタ」。その後手術を乗り越え、笑顔を取り戻した彼女の姿がこちら。

笑顔と元気を取り戻したケタが次に必要としているもの…それは家族と暖かいお家です。

[2016-12-31]

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後に「ケタ」と名付けられるこちらの猫は、以前ニューヨークの路上にて捕獲され、その後殺処分率の高いアニマル・シェルターで引き取られました。
発見時、ケタは口に野球のボールと同じサイズの腫瘍が出来ており、そのせいで顔が大きく変形していました。
その姿を見て、シェルターの方々はケタの里親が見つかることはないと判断し、殺処分することを決めたといいます。

救いの手

しかし殺処分の直前、ある人々がシェルターにやって来てケタに優しく手を差し伸べてくれました。
その人々とは、「Unwanted NYC Pets(アンウォンティッド・ニューヨーク・ペッツ)」という高齢の動物や障害を抱える動物を保護する施設に勤める職員です。
彼らはケタを保護施設へと連れて帰ると、その後ケタのお世話をしながら腫瘍の治療法を探しました。
ケタはいつ死んでもおかしくはない状態でしたが、彼らは決して諦めることなくケタを救う為に全力を尽くしたのです。

唯一の治療法

数人の獣医師に相談した結果、ケタを救うためには腫瘍を摘出するのが一番の方法であることが分かりました。
しかし、ケタの腫瘍は左目に近い位置にあったため、手術により左目を失うというリスクもあったそうです。
「例え左目を失うことになっても、ケタには長く生きて幸せになってもらいたい。」
保護施設の方々はそう思い、ケタに腫瘍摘出手術を受けさせることにしました。
するとその結果、ケタに奇跡が起こります。

笑顔を取り戻したケタ

こちらは手術後に撮影されたケタの写真です。
手術の結果、ケタの腫瘍は無事に摘出され、ケタの顔には失っていた笑顔が戻りました。
そして驚くことに、ケタは左目を失うことなく手術を終えたのです。
手術を乗り越えたケタは、その後驚きのスピードで回復を遂げていきました。
そして、彼女はある時から施設の職員に甘え、感謝の気持ちを体で表現するようになったそうです。

今後・・・

ケタは現在も施設で治療を受けながら日々回復を遂げています。
彼女は以前は口を開けることすら出来ませんでしたが、今では自分の力で餌を食べられるようになったそうです。
そんなケタが次に必要としているもの・・・それは家族と暖かいお家です。
ケタを愛し、幸せにしてくれる素敵な里親が一日でも早く現れることを願わずにはいられません。
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