飼い主によって車の窓から投げ捨てられた犬「ジャック」。その後彼が辿った運命とは・・・。

怪我を負ったことを理由に飼い主に捨てられた犬「ジャック」のお話。

[2016-12-13]

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今年の10月、アメリカ・ニューヨーク州にあるアールバニという町にて、1匹の犬が走行中の車の窓から投げ捨てられるという悲しい出来事が起こりました。
その犬は右前足に元々負っていたと思われる大きな傷がありました。
もしかすると、飼い主は怪我を負った犬の面倒を見ることができなくなり、車の窓から投げ捨てるという残酷な行為に及んだのかもしれません。

保護された犬

その時たまたま側を通りかかった2人の女性は、鳴き続ける犬を必死になだめ、持っていた布に包みました。
そしてその後、犬は近くにあった警察署へと連れていかれ、そこで保護されることになったそうです。
その時勤務していたジョンさんという警察官の男性は、まず初めに地元の動物管理局と連絡をとり、助けを求めました。
しかし、動物管理局は怪我をした犬を保護することを拒否し、他に行く当てがない場合は殺処分をするしかないと告げたそうです。
「何の罪も無い犬が、痛くて辛い思いをしながら人生を終えるなんて絶対に間違っている。」
動物管理局の対応に対し、ジョンさんはこう思いました。
そこで、彼は誰かに頼ることをやめ、犬を自宅で引き取り自らお世話をする決心をしたのです。

ジャックと名付けました

ジョンさんは犬を「ジャック」と名付けると、その後ジャックを動物病院へ連れていきました。
診察の結果、ジャックの右足は既に重症だったため、切断手術を受ける必要があることが判明したそうです。
その後無事に手術を終えたジャックは、しばらく動物病院に入院した後、ジャックさんの自宅で新たな暮らしを始めました。

ジャックが手に入れた幸せ

ジャックは初め、慣れない3本足での生活に戸惑っている様子でした。
しかし、ジョンさんが愛情を持って彼を支え続けた結果、ジャックはすぐに3本足での生活に適応し、元気に歩けるようになったそうです。
そして現在、ジャックはハンディキャップに負けず、ジョンさんと共に幸せな日々を送っています。
一度は飼い主に捨てられ、絶望したジャックですが、彼は優しいジョンさんに心を開いてくれたようです。
「ジャックは今では歩くこともできますし、ソファの上に飛び乗ることもできるようになったんですよ。それに、彼は少しずつ人を信頼するようになり、初めて会う人でも時間が経てば自ら近づき、甘えるようになりました。私はこれからもそんな彼を支え続け、幸せにしてあげたいと思っています。」
ジョンさんはこのように話し、これからもジャックと共に人生を歩んでいくことを誓っています。
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