タイの路上で珍しい模様の子猫を保護。調査の結果・・・子猫は絶滅の危機に瀕した「スナドリネコ」であることが判明!

水を好み、魚やカエルを自分で釣り上げる習性があることから「漁(すなど)り猫」と呼ばれています。

[2016-12-17]

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こちらの小さな猫の赤ちゃんは、先日タイに暮らすとある一家によって発見され、その後動物レスキュー団体によって保護されました。
発見時、子猫の側に母猫の気配はなく、子猫はひとりぼっちで路上に横たわっていたそうです。

施設へ

その後レスキュー団体の施設で診察を受けた結果、子猫は「スナドリネコ」というヤマネコの一種であることが分かりました。
スナドリネコは、大人になると家猫の約2倍の大きさに成長するそうです。
こちらは大人のスナドリネコの参考画像です。
ちなみに、スナドリネコは猫としては珍しく水を好み、サカナやカエル等を捕獲して食べる習性があるそうです。
しかし、彼らの生息地である東南アジアでは池や沼の汚染が進んでいるため、スナドリネコの数は年々減り続け、このままでは絶滅する可能性も高いそうです。
また、その後子猫に関する新たな情報が分かりました。
実は、子猫の母親は以前施設で保護され、その後野生へかえされた過去があったのです。
施設の方々は、その母猫がその後出産し、子育てする場所を探しているうちに子猫を見失ってしまった可能性が高いと判断しました。

母猫の捜索

ヤマネコは母猫が側にいないと生存できる確率が低いため、施設の方々は直ちに母猫の捜索を始めました。
ところが、彼らがどれだけ待っても母親が姿を現すことは無かったそうです。
そこで、施設の方々は自らの手で子猫を育てることを決心しました。
「立派なスナドリネコに成長してね。」
彼らはそんな願いを込め、一生懸命ミルクを与え続けました。

現在

その後「シンバ」と名付けられたスナドリネコの子猫は、現在も施設で順調に成長しています。
母猫がいない彼がいつか立派なスナドリネコに成長できるよう、施設の方々は毎日一生懸命に子育てに取り組んでいるそうです。
今後、シンバが立派な姿へと成長した時には、また別の記事で彼の元気な姿を皆さんにお届けしたいと思います。
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