耳が4つある盲目の猫「クリーチャー」。ハンディキャップに負けず、前向きに生きる彼の姿は多くの人に勇気を与えました。

飼い主さんは言います。「ハンディキャップを抱えた動物たちは特別な存在であり、決して劣っているわけでも、幸せになれないわけでもありません。」

[2016-12-17]

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5年前、とあるアニマルシェルターに変わった見た目をした1匹の子猫がやって来ました。
なんと、その子猫は遺伝子の異変により耳が4つもあったのです。
「クリーチャー」と名付けられたその子猫は、後の検査の結果、目が見えていないことや神経障害により真っ直ぐ歩けないことも判明しました。
しかし、彼はとても明るい性格をしており、施設に来てからは職員の方々に毎日愛嬌を振りまいたそうです。

クリーチャーが見つけた幸せ

そんな明るく人懐っこい性格をしたクリーチャーは、保護されて間もなく素敵な里親に出会うことが出来ました。
クリーチャーを引き取ったマシューさんという男性は、体に様々な問題を抱えながらも前向きに生きるクリーチャーの姿に心を奪われたそうです。
マシューさんの自宅へやって来てからも、クリーチャーは毎日元気に家中を歩き回りました。
どうやら、クリーチャーは目が見えない代わりに優れた嗅覚と聴覚を持っており、匂いや音を頼りに物の位置を把握することが出来たようです。

大好きなこと

マシューさんと暮らし始めて以来、クリーチャーはある事が大好きになりました。
それは、マシューさんの腕に抱かれ、たくさん甘えることです。
マシューさんが抱いてくれた時、クリーチャーはいつも嬉しそうに喉をゴロゴロと鳴らし、幸せであることをアピールしたそうです。

現在

その後もマシューさんの愛情をたくさん受けて育ったクリーチャーは、5年が経った今ではこんなに立派な姿へと成長しました。
すっかり大人の顔になったクリーチャー。
しかし、甘えん坊な性格は昔と変わりません。
彼は今でも毎日マシューさんの側に寄り添ってはたくさん甘えているようです。

前向きに生きる事

マシューさんは言います。
「ハンディキャップを抱えた動物たちは特別な存在であり、決して劣っているわけでも、幸せになれないわけでもありません。クリーチャーのような子でも、他のペットと同じように幸せになる権利があるのです。」
例え目が見えなくても、クリーチャーはとても幸せな日々を送っています。
私たちも、そんな彼の前向きな生き方を見習いたいですね。
様々な悩みやコンプレックスを抱える方がいるかと思いますが、どんな時も前向きな心を持ち続ければ人生がより豊かになるはずです。
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