大きな家族、迎えました

『大型成犬』と暮らし始めた家族のお話。

[2018-06-12]

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我が家に新しい家族を迎え入れたいと考えた時、あなたは『どこ』で子犬を探しますか?
ペットショップ、ブリーダー、近年では保護施設から引き取るという選択も増えてきています。
けれども成犬、しかも大型犬を迎えるという選択肢は、日本ではまだまだレアケースではないでしょうか?

今回は、少し変わったルートでジャーマン・シェパードの成犬と出会い、幸せに暮らしている友人をモデルケースとして、『大型成犬』との暮らしをご紹介します。

飼い主さんとペットの出会い

友人は幼少期より大の犬好きで、幼い頃から自宅にウェスティのメリーちゃんがいる環境で育ちました。

メリーちゃんが亡くなってから長いこと犬のいない暮らしをしてきた彼女ですが、子供も大きくなり余裕が出てきた2017年、引っ越したばかりの新居に『家族』を迎えようと決めました。

メリーちゃん

残念ながら携帯・スマホが普及が普及するはるか昔に亡くなったため本犬画像はないとのこと。

ウェスティは小型犬ながらガッチリとした身体つきと、テリア特有の頑固さもある犬種です。
メリーちゃんにもそうした一面があったため、『可愛いだけじゃすまない』『楽しいけれど簡単ではない』という認識が友人に備わっていたことが、大型成犬の途中飼育に踏み切れた理由の一つかもしれません。

どんな子にしようかしら…

お迎えすることが決定したら、次は犬種の選定です。
飼いたい犬と現実に飼い切れる犬は必ずしもイコールではないので、ここは慎重に考えなくてはなりません。

毛の抜けないプードル?

小さくて毛も抜けないし、訓練性能も悪くない…家庭のペットにはいいかしら?

こんなのや…

これも抜けないのよね。

こんなのやら…

トリミングあんまりしなくていいタイプも楽よね
今の世の中、かわいい子犬は選り取り見取り。
けれども、迎える側の条件によっては、飼える犬と飼えない犬がいます。

友人の場合は―

・夫婦共に責任ある仕事についていて、一日5時間の大人不在が見込まれる
・子供がまだ小学生
・犬中心の暮らしは無理!

こうした条件を踏まえた家族会議の結果、ある程度しつけの入った成犬を迎えることになりました。

理想の家庭犬を求めて、運命の出会い

サイトなどをいくつか調べ、友人は『家庭にあう犬を探します』という、あるスクールに相談することに。
そして現場でご対面したのが…
なんと二匹のジャーマンシェパード!

立派な体格の雄と、片方の耳が下がって優しそうな雌。

流石に彼女も即決はできないと、家族会議再び。
家族がそろって前向きであったため、優し気な女の子をお迎えすることになりました。

家族の一員となったボニお嬢様

2017年GW初日の晴れた日に、友人宅の家族に加わったボニ嬢。

1歳2カ月、体重は32キロの大型成犬です。
訓練所に20数万をお支払いして譲り受けました。

新しい住家は庭とガレージのある広々とした素敵なお家。
新しママは本を数冊読んで必要なモノを買い揃え、診てくれる獣医さんやトリミングサロンの下調べまでしておいてくれるしっかり者。
新しいパパは…ちょっと構えて覇権を意識するものの、愛情たっぷり。
新しいお兄ちゃんは誰よりも真剣に遊んでくれる優しい男の子。

ボニは理想的な家の娘になりました。

お迎えしてからのボニ嬢の様子は…?

見た目とは裏腹に、繊細で臆病な性格

シェパードやドーベルマンのような大きくて強い犬は、心身共にタフで図太いと思われがちですが、実は案外繊細です。
というか、繊細で臆病だからこそ警察犬や警備犬が務まるのです。
ボニも引っ越したばかりの頃はストレスでお腹の具合が緩くなってしまいました。

友人はボニを気に掛ける余り少し構いすぎてしまったとかで、結果ボニはすっかりママっこに。
今では家にも馴染んでモリモリ食べて、体重も38キロと逞しくなりました。

今では兄妹みたに仲良しに!

静岡のとある訓練所で生まれ、スクールで暮らしていたボニは、基本的なしつけがシッカリしているため、小学生のお兄ちゃんとも良好な関係を築いています。
もちろんお兄ちゃんも『犬との付き合い方』をお勉強した上で一緒に過ごしています。


警察犬、その他の作業犬として不向きであっても、賢くオットリとした優しい気質の犬は沢山いるのです。
そして、彼らの多くは素晴らしい家庭犬になる素質を持っています。

綺麗好きなお嬢様

毎日でも入りたがる程のお風呂好き。
排水溝の毛をコマメに処理しないと大変なことになります。
パイプのタンパク除去剤は必需品!

みんなで美味しいの食べたんでしょ?ボニにはわかるんだから…

前日に鯵のハンバーグを作って食べた所、ニオイに惹かれてキッチンから離れないボニ。
犬の嗅覚恐るべし。

ずるいんだから…

家政婦状態で恨めし気に見つめるボニ。
そんなに食べたかったのか…鯵のハンバーグ。

抱える問題はあっても沢山の愛情で乗り越える

茶目っ気のある可愛いボニは、初対面の人にも懐いてくれた良い子です。
ボニには少し股関節が弱いという問題もありますが、そのことで友人一家のボニへの愛情が変わることはありません。

『ボニは素敵な子なので、こうした子と過ごせる幸せな家庭が増えて欲しい。本当に感謝ばかりです』
『今後も家族の一員として出来る限りのことをしてあげたい』

ご家族はこう話しています。

しつけという名の愛情

訓練所から来た成犬でも、その魔法はいつまでもは続きません。
友人はそのことを自覚し、この一年で人間側の未熟故に表面化した問題を踏まえ、週1で訓練士さんと復習レッスンをしているそうです。

『犬のせいでは決してないのだけれど、やはり飼主側の学習、迷惑かけないぞ!という気概は必要かな?』
『家の中では何をしても可愛いけど、世の中には大きい犬が恐い人もいるし』

大切なボニが、家の中だけでなく外の世界でも愛される犬であるように。

飼い主さんの責任を伴う愛情が強く伝わってきますね。

股関節の不安はあるけれど、ボニは優しい両親とお兄ちゃんに囲まれた幸せな一人娘です。
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