自分を捨てた飼い主に会う為に19kmもの距離を走った猫。ところが…

「もう一度慣れ親しんだ家で暮らしたい」その一心で走り続け、やっとの思いで元の家にたどり着いた猫。しかし、元飼い主は無情にもそんな彼を"安楽死"させることを決め…

[2018-04-22]

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「トビー」と名付けられたこちらの猫(7歳)は、過去に飼い主に飼育放棄され、シェルターを通じて別の家族に引き渡されました。
しかし、彼はその後もなかなか新しい家に馴染むことができず、ある日19kmもの距離を自力で移動して元の家に戻って来たそうです。
「もう一度慣れ親しんだ家で暮らしたい」
その一心で走り続け、やっとの思いで元の家にたどり着いたトビー。
ところが、元飼い主はそんなトビーを家の中に入れようともせず、再び彼をシェルターに連れて行ったのです。

飼い主は安楽死を希望していたが…

元飼い主はトビーを安楽死させることを希望していましたが、シェルターのスタッフはトビーがまだ幸せになれることを信じ、地元の動物虐待防止協会(SPCA)に助けを求めました。
すると、動物虐待防止協会のスタッフはトビーを保護することを快く引き受け、更には里親探しにも協力してくれることを約束してくれたそうです。

里親探しに励んだ結果…

「トビーには二度と悲しい思いをさせたくない」
そう考えた動物虐待防止協会のスタッフはトビーのストーリーをFacebook上に掲載し、"責任感と愛のある家族"を条件に里親探しに励みました。
その結果、トビーは後日2人の子供と1匹の飼い猫と共に暮らす夫婦によって引き取られることが決まり、無事に新しいお家へと旅立っていったそうです。
二度も飼い主に捨てられ、シェルターに収容されている間は悲しげな表情を浮かべていたトビー。

しかし、幸いにも素敵な里親に巡り合うことが出来た彼は、現在はたくさんの愛情を注がれながら幸せな日々を送っています。
トビーが心に負った傷が癒える事はないかもしれませんが、新たな家族はきっとこれからもたくさんの愛情を注いで彼の心を癒してくれることでしょう。
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