雄として生まれたために売りに出された1頭の子牛、その先で彼を待っていた運命とは…

ジャージー種の牛は本来"乳牛"として飼育されている為、お乳の出ない雄牛は食用として取引されたり、最悪の場合は安楽死させられたりするケースもあると言われていますが…

[2018-03-09]

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今回紹介するのは、アメリカ・ニュージャージー州の動物保護施設で暮らす1頭のオス牛(ジャージー種)のお話です。
「ボボ」と名付けられたその雄牛は、3年前に食用として売りに出されていたところを施設のオーナーである夫婦に引き取られ、それ以来たくさんの愛情を注がれて育ってきました。
ボボを引き取った理由について、夫婦は以下のようにコメントしています。
「ボボは当時人工哺乳によって育てられていた幼い子牛でしたが、広告では錆びたゴルフクラブや中古の家電と同等の商品として扱われ、300ドル(約32000円)という値段で売りに出されていました。」
「その広告を目にした私たちは、彼がその先辿るであろう運命を想像し、大変心を痛めました。そこで、夫婦で話し合った末に彼を施設で保護することを決め、輸送費を含めて600ドルで彼を買い取ったのです。」

ジャージー種の雄牛について

ジャージー種の牛は本来"乳牛"として飼育されている為、ボボのようにお乳の出ない雄牛は食用として取引されることが多いです。
ところが、中には引き取り手が見つからないケースも多く、赤字を防ぐために安楽死させられてしまう牡牛も少なくはないそうです。

溢れんばかりの愛情を注いだ結果…

馬小屋の一角に作られたボボ専用の部屋
それまでは馬、犬、猫等の動物を中心に保護していたため、牛に関する知識や経験は全く無かった夫婦。
しかし、彼らは「ボボに安心して暮らしてもらいたい」という一心で、万全の環境を整えてお世話に励んだそうです。
すると、そんな夫婦の愛情を一身に受けたボボはすくすくと成長し…
3歳になった今ではご覧の通り♪
夫婦の話によると、ボボはまるで子犬のように無邪気で愛らしい一面を持っており、今でも毎日のように夫婦に甘えているそうです。
「ボボはまるで牛の皮を被った犬のような子です。彼はブラッシングをされたり撫でられるのが大好きですし、私たちが"寝る時間よ"と話しかけると自分から小屋の中に入っていくんですよ。」
夫婦はこう話します。
同じ施設で保護されている馬に交じってのびのびと過ごすボボ。
どうやら、馬たちもボボの事を仲間として受け入れてくれているようです♪

ネット上の反応

以下、記事を読んだネットユーザーから寄せられたコメントの一部になります。
・まるで大きくなり過ぎたラブラドール・レトリバーを見ているみたい。

・ボボに限った話ではなく、牛はとっても優しくて愛情深い生き物だと思う。

・いつかボボに牛の友達が出来ることを願いたい。

・夫婦に出会えたボボはとても幸運だったね。これからもたくさん可愛がってあげて欲しい。
もしも夫婦が救いの手を差し伸べてなければ、ボボは食肉になるか安楽死という運命を辿っていたことでしょう。
賛否両論あるかと思いますが、1頭の牛が今もこうして幸せな暮らしを送っている姿をみると、夫婦が取った行動は称賛に値するものだと言っても良いのではないでしょうか。
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