「猫嫌い」の男性を大きく変えた猫。その方法とは?

かわいい猫のおかげで猫を好きになり始めたお父さん。しかしその後悲劇が…

[2018-02-09]

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2016年5月、里親活動をしているキャサリンさんはハルクという猫に出会いました。ハルクは保護猫の中でもひときわ愛らしい顔をしていて、仕草もかわいく、人なつこい猫でした。

ぱっちりおめめで抱っこをせがむと、誰もノーとは言えません。
その後ハルクはキャサリンさんの両親のことろに泊まることになりました。キャサリンさんのお母さんは猫好きですが、お父さんは自称犬好きで、猫には関心がありませんでした。お母さんは猫を飼いたかったので、なんとかお父さんを説得したいと考えていました。



ハルクにはトーマスという新しい名前が付けられ、キャサリンさんのお母さんの考えに賛同し、協力することにしました。



トーマスは毎日お父さんの後ろをついていき、ひざや肩の上に乗ってすりすりしました。のどをゴロゴロ鳴らし、お父さんのそばにぴったりくっついています。
かわいいトーマスにすっかり心を奪われてしまったお父さんは、今やキャサリンさんに毎日トーマスの写真を送ってくるそうです。


トーマスの完勝です!
しかしその後事態は急変します。
トーマスがFIP(猫伝染性腹膜炎)にかかり、闘病の末、4週間後に天国に旅立ってしまいました。夫妻は最愛の猫を亡くし、ひどく悲しみました。


翌年、キャサリンさんは両親のもとにかわいい保護猫たちを何度も連れて行きましたが、両親は拒否しました。トーマスの死から立ち直ることがどうしてもできなかったのです。
2017年8月、キャサリンさんのケアのもとで赤ちゃん猫が誕生しました。その猫の顔つきや毛の色は、トーマスによく似ていました。
生後8週間が経ったとき、キャサリンさんは両親のところにその子猫を連れて行きました。


子猫は家の中をウロウロと探検し、かつてのトーマスと同じように遊び始めました。そして夫妻にすりついてうれしそうにしました。
そしてキャサリンさんのお父さんは、「猫を飼ってもいいよ」と静かに伝えました。


トーマスによく似た子猫の存在が、夫妻の心を癒したのでしょう。
去勢手術を終え、子猫は正式にキャサリンさんの両親に引き取られ、ティガーという名前が与えられました。
元気よく遊び、一日に16時間たっぷり眠り、犬用のボールの中で泳ぐのが好きなティガー。


でも何より好きなのは、お父さんのひざの上でごろごろすることです。
2年前にやってきたトーマスという名のかわいい猫。

今ではティが―という猫が、この家で両親といっしょにかけがえのない時間を過ごしています。
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