野良猫が子猫を連れて女性のところにやってきた。それからまた別の赤ちゃん猫が…

妊娠していたのに、お腹が小さくなっている。子猫は一体どこに?

[2017-12-28]

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数か月前、オーストラリア・ニューサウスウェールズのユースセンターに猫が現れました。やせこけて、骨と皮だけの状態でした。
近くで働くシェルビー・へネスさんが猫のためにツナ缶を置いておくと、お腹を空かせていた猫は一心不乱にそれを平らげました。

その日から、シェルビーさんは猫が元気になるよう食べ物を与えることにしました。
「毎朝エサをオフィスのドアの近くに置いておき、おいしそうに食べる様子を少し遠くから見ていました。」


2~3週間すると、猫は隣にシェルビーさんが座っても逃げなくなりました。
「最初はなでさせてもらえるのはエサを食べている間だけでした。しかし数日経つとだいぶ慣れてくれたみたいで、猫のほうから私に近づいてひざの上に乗ってきました。オフィスのドアを開けて仕事に向かおうとすると、中に入ってきてデスクや私のひざの上でのどをゴロゴロ鳴らしていました」
やがて猫が妊娠していることがわかりました。シェルビーさんは地域のレスキューグループに連絡しましたが、すぐには入れず、順番を待たなければなりませんでした。

「なかなかシェルターに入ることはできず、ある日猫のお腹が小さくなっていることに気づきました。でも、子猫はどこにも見当たりませんでした。」


2週間後、ママとなった猫は子猫を連れて現れました。
「猫は小さな子猫とともに私のオフィスにやって来ました。その子猫をおいてどこかに行こうとしたので後を追いかけると、なんともう一匹赤ちゃん猫がいたのです。2匹の子猫を抱いてオフィスに向かうと、ママ猫もついてきました」とシェルビーさんが話します。


その日のうちに3匹を獣医に連れて行きました。検査の結果、猫たちは白癬と重い感染症を患っていることがわかりました。以前連絡したシェルターからは、そのような症状を持つ猫は受け入れられないと断られてしまいました。
獣医は猫たちを元いた場所に返した方がいいと提案しました。しかしそれは建設現場が近く危険なところなので、シェルビーさんは猫たちをそのような場所に放っておくことはできませんでした。別のシェルターにも連絡してみましたが、安楽死を勧められました。
「猫たちを死なせてしまうことは耐えがたく、私は家に連れて帰ることにしました」


どうにかして猫の親子を助けたい…そう思い、いろいろな保護団体を調べ、最終的に『CatRescue 901』にたどり着きました。
猫はすぐに里親のジュディさんに託され。白癬の除去に力を尽くすことになりました。


CatRescue 901は、助けてくれた恩人から名前をもらい、母猫にシェルビーと名付けました。白癬対策に何度もお風呂に入らなければなりませんでしたが、シェルビーは怒ることなくおとなしくしていました。誰かが世話をしてくれ、暖かい部屋と十分な食べ物がある環境が嬉しいようです。
2か月ほどで猫の親子は見事に回復し、なんと新しい飼い主まで見つかりました。


困難を抱えながらも猫たちの命をあきらめなかったシェルビーさんのおかげで、3匹の親子は生き抜くことができたのです。


病気と闘い辛い思いをしてきた猫たちですが、これからは幸せいっぱいに暮らせるといいですね♪
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