【感動の結末】愛する飼い猫に迫った安楽死の危機。その時、自閉症の少年は涙を流し…

ある日交通事故に遭い大怪我を負った猫。その姿を見た獣医師は"安楽死"を提案するが…

[2017-12-04]

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今回紹介するのは、イギリスに住むキアン君(11歳)とその愛猫のシンバのお話です。
7年前に出会い親友となった彼らは、今では誰もが驚くほどの強い絆で結ばれています。

自閉症のキアン君を支え続けたシンバ

自閉症を抱えるキアン君は幼いころから呼吸困難やパニック症状に苦しめられてきましたが、シンバはすぐ側でそんな彼を支えてきました。
キアン君の呼吸が突然止まったときも、シンバは誰よりも早くその異変に気が付いて両親に助けを求めたそうです。
「幼い頃のキアンは周りのもの全てに怯え、大声で叫んだり自分の体を傷つけたりといった行為を繰り返していました。そこで、私たちはそんな彼の症状が少しでも改善されることを願い、ある日シンバを家族の一員として迎えたのです。」
「シンバはキアンの姿を見ると一直線に側に駆け寄り、それ以来彼の側を片時も離れなくなりました。もしかすると、シンバはキアンが支えを必要としていることを感じ取っていたのかもしれません。」
キアン君の母親はこうコメントしています。

シンバを襲った悲劇

出会って以来片時も側を離れず、絆を深め合ってきたキアン君とシンバ。
しかし今年の10月、そんな彼らにある悲劇が襲い掛かりました。
「10月9日、シンバは私が外出している間に家を飛び出し、近くの道路で車に轢かれてしまいました。近所の住民からその事を聞かされた私は急いで事故が遭った場所へ向かいましたが、そこには足が大きく曲がり、瀕死の状態になったシンバが横たわっていたのです。」
「私はその後シンバを自宅から200km離れた場所にある動物病院へ連れていきましたが、そこで獣医師から提案されたのは"安楽死"でした。治療によって回復する可能性はゼロではありませんでしたが、その分シンバの体にかかる負担も大きいと判断されたのです。」
キアン君の母親はこう話します。

お別れを告げようとしたその時…

獣医師から安楽死を提案されたキアン君の家族は、悩んだ末にその提案を受け入れ、シンバと最後のお別れをするという苦渋の決断を下しました。
しかし、キアン君だけは親友との別れを受け入れることが出来ず、床に座り込んで「シンバを助けて」と叫び続けたそうです。
すると、そんなキアン君の行動は奇跡を起こすこととなります。
「最後のお別れをしようとしていたその時、シンバは突然怪我を負った後ろ足を必死に動かし始めました。そして、彼は私と目が合うと力を振り絞って"ニャアニャア"と鳴き声を上げたのです。その姿は、まるで"僕はまだキアンの側に居たい"と言っているようにも見えました。」
キアン君の母親はこう話します。
安楽死に反対するキアン君と、大怪我を負いながらも必死に生きようとするシンバ。
そんな彼らの姿に心を動かされた動物病院のスタッフの方々は、奇跡を信じてシンバに手術を施すことを決めました。
キアン君の家族もまた、どれだけ時間と費用が掛かっても全力でシンバをサポートし続けることを誓ったのです。

「今度は僕が支える」

話によると、シンバはその後無事に手術を乗り越え、現在も完治に向けて動物病院で治療を続けているそうです。一家はシンバが寂しい思いをしないよう、往復7~9時間かけてほぼ毎日動物病院を訪れています。
これまではシンバに支えられてきたキアン君もこの7年で見違えるほどたくましく成長し、今ではシンバを"支える側"になりました。
「シンバは僕を必要としている。だから僕は出来る限りシンバの側にいてあげたいんだ。」
キアン君はこうコメントし、これからもシンバを支え続けることを誓っています。
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