なんと10年間もシェルターで暮らした猫。ついに家族を見つけ、毎日楽しくて仕方ない

ワケあって10年間も家族が見つからなかった11才の高齢猫。ある日シェルターに気に入った女性が入ってきた!なんとしても飼い主になってもらうために猫がとった行動は?

[2017-10-11]

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ある若い女性は、猫が欲しくてシェルターにやって来ました。
そのシェルターにはFIV+(猫後天性免疫不全症候群)の猫専用の部屋があったので、そこに入って猫を見てみることにしました。


女性がかがみながら猫たちと触れ合っていると、オレンジと白の毛をした猫が駆け寄ってきたのです。
こちらがその猫、ベニーです。
「ベニーは私のところにやって来ると、太ももにとび乗ってくつろいでいました!」と女性は話します。


ベニーは11才のシニア猫。なんと10年間もそのシェルターで暮らしていました。
女性のことをよほど気に入ったのか、すりついて離れませんでした。


女性はすぐにスタッフを呼んで言いました。
「この子を連れて帰ります!」
女性がとても早く猫を決めたので、スタッフは驚きました。実際に、女性はベニーが自分のところに近づいてきたときに、すぐに引き取ることを決心したそうです。


「実はこの前にも何回かシェルターを訪れていたのですが、なぜかベニーを見たことはありませんでした。今回、運命的な出会いを果たすことができてとてもうれしいです。私が選んだというよりも、ベニーから選ばれたという気もします」
さて、いよいよ女性の家に引っ越す日がやって来ました。

普段シェルターから猫を移動させるとき、キャリアの中に猫を入れることが一番大変なのですが、なんとベニーはピョーンと箱の中にとんで入っていったのです!
とにかく早く女性といっしょに帰りたかったのかもしれません。
新たなおうちに到着して以来、ベニーはシェルターにいるときよりももっと元気に幸せそうに暮らしています。
高齢でありながらも心は子猫のままなようで、遊ぶことが大好きです。


FIV+の猫であっても、このように健やかに幸せに日々を過ごすことができるのです。


「ベニーはとても素晴らしい猫です。人間にすり寄ったり、ニャアニャアおしゃべりするのが大好き!窓際でブランケットにくるまって座るのがお気に入りのリラックスタイムのようです」
飼い主が現れてくれることを10年間も待ち続けたベニー。ついに快適なお部屋で優しい家族と生活するという夢が叶いました。

現在13才で、もう歯はありません。FIV+を持っていますが、それでも毎日とても楽しく暮らしています。


いつまでも幸せに生きていってほしいですね♪
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